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スポーツをハックする『スポーツハッカソン 〜新しい参加の仕方を考える〜』(ハードウェア&ソフトウェア 異分野を繋いでいくミートアップ)

「スポーツ 〜新しい参加の仕方を考える〜」をテーマとしたハッカソンを開催!

審査員には、先日ガイアの夜明けにも取り上げられたばかりの30歳で家電ブランドを立ち上げたUPQ 中澤氏が審査員として参加いただけることが決定!

参照:ガイアの夜明け

ハードウェアだけを作るのでも、ソフトウェアだけを作るのでもなく、両方の技術をつないでいくために頭を絞るハッカソン(Hackthon)を開催します!
*追加情報があり次第随時更新してお知らせいたします。

今回はテーマを「スポーツ 〜新しい参加の仕方を考える〜」としたハッカソンになります!

■プロスポーツチーム@福岡
・ソフトバンクホークス(野球)
・アビスパ福岡(サッカー)
・ライジング福岡(バスケットボール)

■世界大会
2019年:ラグビーワールドカップ(RWC)
2020年:東京オリンピック&パラリンピック
2021年:世界水泳

福岡は数多くのプロスポーツチームが集積していると共に、今後世界的なスポーツイベントの開催が目白押しとなってます。
身近であり、日本全体が一体となることも出来て、夏・冬・海・山・陸とで種類も数えきれなほどあるスポーツと、
テクノロジー(ハードウェア&ソフトウェア)が掛け合わさることで、
これまでのスポーツと言う概念を超えたスポーツへの参加が無限にうまれると思います。

「スポーツと言う概念を超えたスポーツ」は決してスポーツ選手だけの為のスポーツという意味ではなく、
身体を動かすのが苦手でスポーツとは縁遠かった人も参加して楽しめるようになるスポーツという意味も含めての可能性です。

つまり、選手、ファン、関係者、スポーツの不得意な方など、色々な立場にある人が必要とする、
楽しめる、参加出来ることをテクノロジーが解決できるのではないかということです。

■スポーツ×テクノロジーで考えられる新しい"参加"の可能性(極一部)
・既存スポーツを新しいスポーツへ生まれ変えることで誕生する、新しい選手の"参加"
・見たこと経験したことも無い新たしいスポーツへの"参加"
・試合中に自分が選手になったかのような体験ができる"参加"装置
・新しいトレーニング方法によるスタッフとしての"参加"

ハードウェア、ソフトウェアなどの分野関係なく、仕事とも関係なく、 ただ、ただ自分の興味ある分野や技術を試して何かを作りたい人に向け、 ハードウェアの分野においては、会場に機材等を準備しますので、 思う存分堪能ください。
機材については次のURLを参照ください ( http://bit.ly/1tvAL3F )

ハッカソン(Hackathon)とは、「ハック(Hack)」と「マラソン(Marathon)」とを組み合わせた造語です。
プログラマーなどが集まって、一人で黙々と作成するのも良し、グループを組んで作成するのも良しで、短期集中的にプログラムを作成して、新規性のある製品やサービスを開発したりする催し物になります。

■Q&A

Question Answer
参加者の対象や成果物はどうなっていますか? エンジニアに関わらずデザイナーの方なども歓迎です! ハードウェア、ソフトウェア、パッケージングデザイン、説明書など 各自のスキルを活かした作品を制作ください。
参加は一人でも出来ますか? 一人でも参加できます!アイデアを持っている方は一緒に作成してくれる仲間を集めることも出来ますし、一人でも作成したいという方は黙々と一人で作成しても大丈夫です。又、今回は「Hacker Bar」なる一時的に制作を助っ人してくださるチームも準備してます。
アイデアが無くても参加できますか? 参加できます!アイデアが無くても、アイデアを持っている方と合流しても大丈夫です。
ハードウェアを使って初めて作成したいのですが、不安です。 大丈夫です!当日は初めての方でも作成できるようにサポートしてくれる方に参加してもいますので、どうしても困った時はお聞きください。
使用した機材を持ち帰って開発を続けたい場合はどうしたら良いですか? 実費はお支払いしていただくことになりますが、持ち帰っていただくことができます!

■イベント概要
本イベントにご参加頂ける方を募集します。概要は以下の通りです。

項目 内容
日程 2016年3月26日(土)、27日(日) 開始12:00〜(受付開始 11:30〜)
主催 福岡市
運営 特定非営利活動法人 QUEST, 特定非営利活動法人 AIP
協力(敬称略) IDC フロンティア、さくらインターネット、Mashup Award、Gugen( http://gugen.jp/ )
参加費 無料(昼食代は自己負担。交流会の飲食代として、実費分(500円程度)を徴収させていただきます。)
参加申込 https://hslinkup.doorkeeper.jp/events/40917
定員 30名
会場 福岡タワー Aホール
住所 福岡市早良区百道浜2丁目3番26号
アクセス http://www.fukuokatower.co.jp/guide/access.php
持参するもの 開発に必要なパソコン、開発環境をご持参ください。
会場側で準備する機材 http://bit.ly/1tvAL3F
注意事項 他の参加者に迷惑や不快な思いをさせる方などはご退席いただくことがあります。

■日程とタイムスケジュール
※内容は変更になることがあります。
※定員達した場合は入場制限をさせて頂くことがあります。

●3月26日

時間 内容
11:30〜 開場
12:00〜 オープニング
12:10〜 アイスブレイク
12:20〜 インプットタイム
12:40〜 アイデア出し
13:30〜 チームビルディング
14:30〜 アイデア発表・開発予定企画の発表
15:00〜 ハッキングタイム
〜19:00 初日終了

●3月27日

時間 内容
10:00〜 開場(参加時間はチームにより異なります。会場は10時から開けています)
10:30〜 ハッキングタイム(途中セミナー有)
17:00〜 審査、結果発表、表彰、交流会、写真撮影
〜18:30 解散

■審査員

審査員 プロフィール プロフィール画像
中澤 優子氏 1984年生まれ。中央大学経済学部卒業後、カシオ計算機株式会社にて携帯電話・スマートフォン商品企画に従事。退職後の2013年4月カフェを開業。2014年10月ハッカソンにてIoT弁当箱「XBen」を企画開発。同年12月、経産省フロンティアメイカーズ育成事業に採択される。2015年7月、株式会社UPQ代表取締役に就任。翌月「UPQ」をリリース。2016年2月、「UPQ」第2弾となる製品群をリリース。 Nakazawa.jpg

■メンター
*メンターとは、当日技術やアイデアのサポートをしてくださる方になります。

メンター プロフィール
鈴谷 瑞樹氏 2012年 博多図工室オープン 。ものづくりベンチャーやアーティストの支援サービス「博多図工室」の代表。各種試作機械のオープンプラットフォーム化プロジェクトに取り組む。
本田正博氏 MechaTracks株式会社に所属するエンジニア。主に組み込み系プログラミングに従事。
同社のオリジナル製品であるラズパイ向け3G通信モジュール「3GPI」、同電源管理モジュール「slee-Pi」のソフトウエア全般を担当。
三牧 弘司氏 SCSK九州(旧 福岡CSK)に所属、主に組込み系開発業務に従事。2010年、2011年の軽量Ruby(mruby)開発プロジェクトに開発メンバーとして参加し、2012年のmruby公開後は軽量Rubyフォーラムのメンバーとして、mruby開発、各種セミナーでのmruby啓蒙、教育講師などの活動を行っている。
小島 淳氏 株式会社オルターブース 代表取締役 CTO Microsoft Azure MVP メインフレーム系システムのSE/PMを経て、技術部門責任者としてフルマネージドサービスを提供する東京都内のMSPへ参画する。より質の高い運用マネジメントを提供する為に、コンサルティング部門を立ち上げ、シニアコンサルタントとして100社以上のWebシステム運用を手掛ける。フリーランスを経て2015年3月に株式会社オルターブースを設立し、クラウド専門フルスタックサービスを提供する。